毎年大みそかに放送されるRIZIN(ライジン)。大みそかに放送されるので注目度の高いイベントであることには間違いないのですが、ここ数年では視聴率の低迷が指摘される事も...。このページでは、RIZIN各年の視聴率をリストにしてまとめていきます。ここ数年の視聴率を振り返りつつ、人気の行方をみてみましょう。
最初にRIZINのここ数年の視聴率を見てみましょう。
毎年平均5%ほどの視聴率を維持していましたが、2019年に視聴率が一気に低下。その後、打ち切りがささやかれる事もありました。しかし、2020年末の放送では、Youtubeなどの活動を通して選手個々の人気が上がっている事もあり視聴率を取り戻しています。
2015
2016
2017
2018
2019
2020年
2020年から視聴率を取り戻しているRIZIN。とは言え他の番組と比べて視聴率が高いわけではありません。では、なぜRIZINでは高視聴率を記録することができないのでしょうか?ここではRIZINの視聴率が低い理由を考えていきます。
大みそかといえば、多くの人気番組が特別企画を放送します。特に日本テレビに「ガキの使い笑ってはいけない」の視聴率は16%ほどを記録しており安定した人気を集めています。もちろん紅白歌合戦の存在も忘れてはいけません。また最近ではテレビ朝日の「ザワつく!大晦日一茂良純ちさ子の会」なども人気を集めており、多くの視聴者を獲得しています。このように大みそかには人気番組が集まるため、RIZINの視聴者がそちらに流れているのです。
最近ではRIZINだけではなく、テレビの人気自体が低迷しています。特に若者はテレビを見ることがかなり減っており、スマートフォンの画面を見ている時間が長くなっています。そのため、テレビ全体として視聴率が低くなっているのです。
また、RIZINは後でYouTubeにアップロードされるため、その際に見ればいいと考えるファンが多いのです。YouTubeであれば好きな時にCMなしで見ることができるので、より自由度が高いといえます。
そのため、わざわざ大みそかにテレビをつけてRIZINを見るという人が少なくなっているのです。
最近はコニベットを筆頭にRIZINにベットできるブックメーカーも増えてきました。BETニッポンではブックメーカーで使用できる無料の入金不要ボーナスも進呈しています。是非ご覧ください!