12月14日に東京・両国国技館で井上尚弥とWBA8位・IBF6位のアラン・ディパエン(タイ)のWBA・IBF世界同級タイトルマッチが開催されます。これは井上尚弥にとって、3度目の攻防戦となります。日本人にとっては井上尚弥のボクシング伝説の続きとなる注目の対戦カードですね。
現時点ではオッズは公開待ちとなっていますが、間もなく公開されることでしょう。
世界的に注目されている今回のWBA・IBF世界同級タイトルマッチ。もちろんブックメーカーも注目しており、ウィリアムヒル、スポーツベットアイオーなど多くのブックメーカーでオッズが設定される予定です。入金不要ボーナスを利用して是非ベットしてみましょう!
ディパエンは12勝(11KO)2敗とKO率の高い強打を誇り、アジアの強豪とされています。19年6月に初来日し、荒川竜平(中野サイトウ)とスーパーフライ級6回戦にて対戦した際にも、右の強打で2度ダウンを奪取しTKO勝利を収めるなど、その実力を見せつけています。
アラン・ディパエンはパワー重視のファイターであるのに対し、井上はスピードの速い攻撃を強みとしています。そのため、いくらパワーがあっても井上の早い踏み込みやパンチスピードについていくことはできないという意見が多くあります。
ファンの間では「格差マッチ」ともいわれており、多くの人が井上の勝利を予想しています。
井上尚弥とアラン・ディパエンの対戦は海外からも注目を集めています。海外メディアも試合の結果を井上の圧勝と予想しており、中には「最悪のミスマッチ」と表現しているものもあります。
井上はこれまでジェイソン・マロニー、エマニュエル・ロドリゲス、ノニト・ドネア、フアン・カルロス・パヤノ、ジェイミー・マクドネルと対戦し圧勝してきたことにより、アメリカでも多くのファンを獲得しています。
そのため、海外勢からも毎回井上の試合が注目されているのですが、ここ数年で井上の対戦相手のレベルが下降傾向にあると指摘されています。そして今回対戦相手が格下のアラン・ディパエンと発表されたことで、落胆したファンも多い模様。
あまりに実力差があることから、何か理由がある"ビジネスマッチ"ではないかともささやかれています。井上尚弥のこれまでの試合に対する海外の反応はこちらから!