ブックメーカー 投資と株式投資どちらをスタートすべき？

最近では仮想通貨や投資信託、NISAなどという言葉がよく聞かれるようになり投資が多くの人から注目されています。実はスポーツベッティングも例外ではなく、資金をベットに投資する事から「ブックメーカー投資」と呼ばれる事をご存知でしょうか？

ブックメーカー投資と株式投資、似ている様で違いの多い2つの資金投資方法。プロのベッターや投資家からも度々比較されることがあります。どちらの方が利益に繋がるのか？どちらの方が簡単か？

この記事ではブックメーカー投資と株式投資の違い、ブックメーカー投資をするメリット等について紹介しています。これから投資を始めてみたいという方はぜひ参考にしてみてくださいね！

ブックメーカー投資と株式投資の違い

まずは、ブックメーカー投資と株式投資の違いについて解説していきます。ここでしっかりと、それぞれの違いをおさえていきましょう。

利益が得られる時間の違い

株式投資では株を購入し、その株価の売買額の差が利益となります。株価は企業の成長と共に高くなっていくため利益を得るためにはそれなりに時間がかかります。株式で利益を得るには数カ月以上を見据えているのがいいでしょう。

株式のデイトレーディングをしている投資家もいますが、その場合得られる利益は非常に少ないといえます。また、1日で株式投資にて利益を得るためには、かなりのスキルと知識が必要となります。初心者であればデイトレーディングで利益を得るのは不可能といってもいいでしょう。

一方でスポーツベッティングでは、1日で利益を2倍にすることも可能です。ブックメーカー投資で利益を2倍するには、オッズが2倍以上のチームや選手にベットするだけです。それで予想が的中すれば2倍の利益を獲得することができるのです。しかも、試合の結果がわかるまで数時間。そのため、スポーツベッティングではかなり短時間で利益を得ることができるのです。

このようにブックメーカー投資と株式投資では、利益の得方が大きく異なります。これを長期投資で考えた場合でも、ブックメーカー投資の方が多くの利益を得ることができるでしょう。そのため、短期間でお金を稼ぎたいという方には、ブックメーカー投資の方が圧倒的におすすめだといえます。

マインドセットの違い

ブックメーカー投資と株式投資では、そもそも投資家のマインドセットが異なります。

ブックメーカー投資とはスポーツベッティングを利用したものなので、つまりギャンブルとなります。そのため、ブックメーカー投資をする場合は、損失しても構わない、という思いでその金額をベットします。つまり、ブックメーカー投資の場合は余剰資金を使用して行うため、リターンを得ることを目的としていないのです。

しかし、株式投資の場合は大きく異なります。株式投資をする目的は資金を増やすことです。ブックメーカー投資では余剰資金、つまり生活に必要でないお金を利用するのに対し、株式投資ではこれまで積み立ててきた貯蓄を使用します。そして、株式投資によって資金を少しずつ増やすことによって、老後資金を確保する、贅沢な暮らしをする、などの目的を達成しようとするのです。そのため、株式投資をする際、投資家はできるだけ損をしないように、利益を少しずつ増やしていけるように、慎重になる傾向があります。

ブックメーカー投資とは主に娯楽目的、株式投資は資産形成、というそもそもの目的が異なるのです。そのため、どれくらいリスクを取れるかの基準も大きく異なるといっていいでしょう。

ルール・規制の違い

株式投資においては政府が厳しく規制しています。証券会社は政府によって厳しく管理されており、国の規制によって株が購入できなくなったり、企業が非上場してしまったりということもあるでしょう。また、株式投資ではインサイダー取引などのような犯罪もあるため、国が厳しく管理しているのです。

最近のニュースで例を挙げると、ロビンフッドが挙げられますよね。ロビンフッドを利用して個人投資家が結束したことによって、ゲームストップの株は一時的に購入できなくなってしまいました。このように株式投資においてはたくさんの規制があることによって、時には自由に投資ができなくなってしまうことがあるのです。これによって、お金を稼ぐチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。

一方でブックメーカー投資とは株式投資のように政府の規制を受けることがあまりないので(ライセンス=運営許可書の取得などの基本的な規制は当然あります)、急にベットができなくなったり、試合が規制を受けてしまったりということがありません。万が一試合が中止されるなどのトラブルがあったとしても、ブックメーカーはしっかりとお金を返金するなど、対応をしてくれます。

このようなルールの違いで、株式投資よりもブックメーカー投資の方が投資家としては柔軟性がり、自由に投資ができるといえるでしょう。

ブックメーカー投資が株式投資よりも優れている理由

どちらが優れているかは個々の目的やバックグラウンドにもよりけりですが、BETニッポンでは以下の理由からブックメーカー投資が株式投資よりも優れていると考えています。

小額から始めることができる

ブックメーカー投資の魅力は小額から始めることができるということです。ベットする際には最低ベット額が設定されていますが、その金額は1ドルほどです。そのため、十分な資金がない場合でも気軽にブックメーカー投資を始めることができるのです。

一方で株式投資となるとまとまった金額が必要になります。日本株の場合は購入単位が決まれており、基本的には100株単位での購入となります。そのため、どの企業の株を購入するかによって異なりますが数十万円の資金が必要となります。

アメリカ株の場合は1株から購入することができますが、それでも数千円の資金が必要となります。

このように株式投資と比較するとブックメーカー投資はかなり少額で始めることができるので敷居が低いと言えます。そのため、誰でも気軽に始めやすいのがブックメーカー投資の魅力だといえるでしょう。

また、ブックメーカー投資であれば最初の投資金額が低い場合でも、それを一気に稼ぐことが可能です。そのため、一攫千金を狙いたい、という方にもブックメーカー投資は向いているといえるでしょう。

短期間で稼ぐことができる

ブックメーカー投資の1番の魅力ともいえるのが短期間で稼ぐことができるという点です。

ブックメーカー投資で稼ぐためには、試合が終了するのを待つだけです。そのため、ベットした1時間後に2倍、3倍の利益を獲得することができます。1日に何回もベットすることもできるので、1日で数倍のリターンを獲得することも可能でしょう。

また、ライブベッティングをでは、試合を見ながらベットするのでベットしてから数秒後に利益を獲得することも可能です。このように短期間で稼げるという点は、ブックメーカー投資の大きな魅力だといえるでしょう。

株式投資では数年かかってしまうような金額も、ブックメーカー投資では1日で稼ぐことも可能なのです。

福利効果が得やすい

ブックメーカー投資とメリットは福利効果が得やすいということです。

すでに紹介した通り、ブックメーカー投資では短期間で稼ぐことができます。短期間で稼ぐことができれば、その稼いだ金額を次のベットに使用することができます。

ここでいえるのが、資金を増えれば、その後大きなリターンを得やすくなるということができます。短期間で稼ぐことができるブックメーカー投資では、この福利効果が得やすくなるので、株式投資よりもずっと稼ぎやすいといえるのです。

最初の資金が少ない場合でも、福利効果が得やすいブックメーカー投資であれば一気に資金を増やすことが可能なのです。

難しい知識が必要でない

スポーツベッティングを始めるためには難しい知識は必要ではありません。

株式投資の場合は、経済に関する知識が必要となるでしょう。法定通貨の流通量、債権の価格、決算書の見方、レバレッジやプットオプションなどの専門用語など、株式投資を始めるためにはたくさんの知識がなければいません。一般的に株式投資を始める前には最低10冊の本を読んだ方がいいと言われており、かなりの勉強量が必要となります。

また、株式投資を始めた後も、毎日ニュースを読んだり世界で何が起こっているかを把握したりなど、常にアンテナを張っていなければいけません。

一方でスポーツベッティングであれば、スポーツに関する簡単な知識があればだれでも始めることができます。ブックメーカー投資で安定的に稼ぐことができるようになるには各チームの試合結果を分析したり、選手のコンディションを調べたりなどある程度の情報収集が必要になりますが、株式投資ほどの勉強やリサーチは不要だといえるでしょう。

また、スポーツ関連の情報集中であれば難しい知識は必要ではないので、苦になることもならないはずです。専門知識が必要でないという点は、ブックメーカー投資の大きな魅力だといえます。

エンターテインメント性が高い

ブックメーカー投資は、投資といってもエンターテインメント性が高いのが魅力です。ブックメーカー投資では試合の結果で稼げるかどうかが決まります。そのため、試合をよりワクワクしながら楽しむことができますよね！

次に、ブックメーカー投資はいろいろなスポーツで楽しむことができます。サッカーやバスケットボール、ゴルフ、アメリカンフットボールなど、ブックメーカー投資ではいろいろなスポーツでお金を稼ぐことができます。そのため、自分の好きなスポーツで稼ぐことができるという点が、ブックメーカー投資の魅力だといえるでしょう。好きな選手や好きなチームを応援しつつ投資をすることができるので、エンターテインメント性が高いといえます。

また、ブックメーカー投資はスポーツバーで仲間と集まって、一緒に楽しむこともできます。お酒を一緒に飲みながら投資をするというのは株式投資ではできない経験ですよね(飲酒後のベットはオススメしませんが！)。

いつでも好きな時に投資できる

株式投資は、証券取引所が開いている時間しか取引をすることができません。週末や年末年始などは証券取引所が開いてないので投資できないのがデメリットだといえます。

特に平日働いている社会人にとっては、常に株価をチェックすることができないので不便な要素が多いといえます。

一方で、ブックメーカー投資は365日24時間いつでも楽しむことができます。ブックメーカー投資では世界中の試合に対して賭けることができるので、日本時間に限定されることなく楽しむことができますよね！

そのため、平日自由な時間が限られている社会人の方でも始めやすいと言えるでしょう。

誰でも簡単に始めることができる

ブックメーカー投資を始めるのはとても簡単です。ブックメーカー投資を始めるには、ブックメーカーでアカウントを作成するだけ！手順はとても簡単なので、誰でも5分ほどでアカウントを作成することができます。そして、入金すればすぐに投資することが可能です。

一方で株式投資をするために証券会社にアカウントを作成するにはいろいろな手順を踏まなければいけません。マイナンバーを提出したり、審査をしたり、住所確認をしたりなど、多くの手続きがあります。そのため、証券会社の口座を開設して実際に取引を開始するまでに、数日かかってしまうこともあるのです。さらに、NISAなどを利用するとなると、書類を提出するなどの手間が発生するので、時間がかかってしまいます。

ブックメーカー投資であればこれらの面倒な手続きが一切ないので、いつでも好きな時に始めることができるのです。ブックメーカー投資は18歳以上であればだれでも簡単に始めることができます。この手軽さは、ブックメーカー投資の大きなメリットだといえるでしょう。

ボーナスを利用できる

講座１. スポーツベッティングの基礎に戻る

• スポーツベットってそもそも何？
• 一回のベットでベットはいくらすべき？
• 確率と期待値について
• ブックメーカーのオッズとは？
• ブックメーカー 投資と株式投資