バスケ ベッティング講座へようこそ!小中高とバスケをしていたので気合の入っているベッターのディエゴです。
この記事はバスケットボールをスポーツベッティングの対象として考え中の方に向けたベッティング講座になります。誰でも分かるようにを心掛けて、マネーラインやトップポイントと言った①基本的なベッティング方法 ②ベットする際のアドバイス、等を解説していきます。
*既にベッティング経験のある方はこちらのバスケ ベッティング戦略ガイドがオススメです。バリューの重要性等について解説しています。
『マネーライン何それ食べれるの?』って方は是非一読ください。
そもそもバスケはベッティングの対象として向いているのか疑問に思う方もいると思います。安心して下さい。以下の点からバスケはベッティング対象としてオススメできます:
まずはバスケベッティングでよく使用される基本的なベッティング方法を説明していきます。中には基本的なベットを学ばずに、攻略サイト等でシェアされている複雑なベット方法を直ぐに実行したがる方もいます。
しかし隣のゴリ(スラムダンクより)も言ってる通り、基本はとっても大事です。大切なのは複雑でカッコいいベットをする事ではありません。
シンプルなベッティング方法のみを使用して利益を得ているベッターも沢山います。大切なのは正しい選択をしてバリューを見つける事です。
Money line betting(マネーラインベッティング)は「試合の勝者」に対してベットする方法です。例えば、レイカーズとヒートの試合でレイカーズが勝つと予想したとします。レイカーズが勝てばベッターも勝ちとなり配当が貰えます。
例:
レイカーズ | 1.8 |
ヒート | 2.0 |
上記オッズで$100ベットした場合、レイカーズが勝利すると$180の配当です(利益は$80)。
Point total betting(ポイントトータルベッティング)は「試合の合計スコア」に対してベットする方法です。例えば、ウィザーズとクリッパーズの試合で終了時の両チーム合計スコアが150点を超えるか否かなど。
Point total bettingは別名Over/under(オーバー/アンダー)とも呼ばれ、合計スコアが150点以上になると予想する場合はオーバーに、150点以下になると予想する場合はアンダーにベットします。
Point spread betting(ポイントスプレッドベッティング)は「ハンデ付きでの得点差」に対してベットする方法です。例えば強豪チームのサンズと、低迷中のウルブズの試合があったとします。ベッターは当然サンズの勝利にベットします。しかしこれでは勝敗が目に見えていてベットが成立しません。
そこで登場するのがPoint spread(ハンデ)です。以下の例を見てみましょう。
サンズ(強豪チーム) | - 20 |
ウルブズ | + 20 |
強豪とされているサンズには-20が、ウルブズには+20がついています。サンズにベットした場合、試合の勝ち負けに関係なくサンズがウルブズ相手に20点差以上の得点で勝たないとベッターの勝利にはならないことを指します。
逆にウルブスにベットした場合は、ウルブスが試合に負けても得点差を20点差以内に抑えられていればベッターの勝利となります。
次にベットする際に覚えておきたいポイントをいくつかシェアします。
NBAのレギュラーシーズンは82試合とかなり試合数が多く、過密スケジュールとなります。時にはバスでの長距離ロードトリップや、飛行機で国の反対側まで行って試合をする事もあります。
こういった長距離の移動や試合数は選手達のコンディションに影響を与えます。チームのスケジュールも考慮してみましょう。
バスケに限らずスポーツではスタッツ(統計データ)がますます重要になっています。試合中継でコーチがipadを手にして選手と話している光景も当たり前になりました。ベッターもこういったデータ(FG率、3P成功率、リバウンド数etc)を勉強する事が成功に繋がります。
例えばベッターのあなたがサンズの大ファンだったとします。サンズの試合は毎回チェックしていて、ベンチプレイヤーも覚えてるし、対戦相手を見れば大体の結果は予想がつく...。これはもうサンズの試合にベットして間違いなしです。
もちろん、エンターテイメントとしてベッティングを楽しんでいる場合は全く知らないチームやスポーツにベットするのもアリです。
しかし純粋にベッティングから利益を追求するのであれば話は別です。利益を得るには研究が必要になります。知ってる事に対してベッティングしましょう。
楽しむだけでなく利益を求めてバスケでベッティングをする場合、複数のブックメーカーに登録する事をオススメします!同じ試合でもブックメーカーによってオッズは違います。複数登録していれば比較して最も良いものにベットする事ができます。
できます!ブックメーカーの多くがライブベッティングを用意しており、今まさに行われている試合に対してベットする事ができます。